【2026年最新】レミオロメンは14年ぶりに再始動!「3月9日」から始まる新章
2012年の活動休止から2025年12月6日の再結集へ
レミオロメンは、2012年2月1日に活動休止を発表した。
メンバーは次の3人だ。
- 藤巻亮太: ボーカル・ギター。活動休止後はソロアーティストとして活動。
- 前田啓介: ベース。山梨県笛吹市でオリーブオイル事業にも取り組む。
- 神宮司治: ドラム。活動休止後はさまざまなアーティストのライブやレコーディングに参加。
3人はそれぞれ異なる経験を重ねてきた。
藤巻はソロ名義でアルバムやライブ活動を展開。前田は音楽以外の分野にも活動を広げ、神宮司はサポートドラマーとして多くの現場を経験した。
そして、2025年12月6日、バンド結成25周年の日に活動再開を発表した。
約14年ぶりの再始動は、単なる過去のヒット曲の再現ではない。3人がそれぞれの人生を歩んだ後、改めてレミオロメンというバンドに戻るという意味を持っていた。
2026年9月のローチケのメンバーインタビューでは、再始動後の活動について、それぞれが休止期間の経験をバンドの音に反映させていることを語っている。
「Reunion Studio Live 3月9日」が2026年1月に公開
再始動後の注目映像が、公式YouTubeチャンネルで公開された「Reunion Studio Live 3月9日」だ。
公開日は2026年1月10日。
ボーカル・ギターの藤巻亮太、ベースの前田啓介、ドラムの神宮司治というオリジナルメンバー3人がそろい、「3月9日」を演奏した。
この映像が特別なのは、活動休止前の過去のライブ映像ではなく、再始動後の3人による演奏であることだ。
長い時間を経て、同じ曲を同じメンバーで再び届ける。その姿は、楽曲のテーマである再会や新しい門出とも重なる。
なお、これは後述する「THE FIRST TAKE」とは別の映像企画である。両者を混同しないようにしたい。
『SINGLES BEST+』は全45曲を収録
通常盤3CD・4,400円(税込)
初回限定盤3CD+Blu-ray・7,700円(税込)
活動再開に合わせて発売されたのが、ベストアルバム『SINGLES BEST+』だ。
収録内容は、これまでの代表曲を振り返るだけではない。
| 収録内容 | 曲数 |
|---|---|
| 全シングルのタイトル曲 | 22曲 |
| オリジナルアルバム未収録のカップリングなど | 20曲 |
| 「パラダイム」 | 1曲 |
| 新曲「さあはじめよう」「100億の承認欲求」 | 2曲 |
| 合計 | 45曲 |
初回限定盤のBlu-rayには、既発表のミュージックビデオ24曲と、活動再開に合わせたスタジオライブ5曲を収録。合計29曲の映像作品となっている。
「3月9日」はもちろん収録されており、過去の代表曲と新曲を一度に楽しめる構成だ。
懐かしさを味わうだけでなく、現在のレミオロメンを知るための作品としても意味がある。
「THE FIRST TAKE」で2026年3月9日に初出演
2026年3月9日には、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の第645回にレミオロメンが初登場した。
披露したのは、もちろん「3月9日」。
「THE FIRST TAKE」は、アーティストが一発撮りでパフォーマンスする企画として知られている。
今回の出演では、桜のある日本の春景色を次の世代にも残したいという願いも込められた。
さらに、キリンビールの桜保全活動「晴れ風ACTION」と連動し、動画の再生回数に応じて桜を守る活動に寄付する取り組みも行われた。
単に人気曲を再演するだけではなく、春の風景や次世代への思いと楽曲を結びつけた企画だった。
このパフォーマンスは2026年5月27日、「3月9日 - From THE FIRST TAKE」として配信リリースされている。
2026年3月9日開幕「Reunion Tour 2026」
再始動後の大きな節目となったのが、全国ツアー「Reunion Tour 2026」だ。
初日は2026年3月9日、東京・NHKホール。
偶然ではなく、バンドの代表曲のタイトルにもなっている特別な日に再始動後の全国ツアーをスタートさせた。
ツアーは3月9日から7月12日まで開催され、全国各地を巡った。
9月15日公開のローチケのインタビューでは、藤巻が、一本一本のライブが濃い時間になったこと、待っていたファンに感謝を届けることを大切にしていたと振り返っている。
前田と神宮司も、活動休止期間を経たことで自分たちの音楽やメンバー同士の関係性への理解が深まったと語っている。
2026年10月30日現在、Reunion Tour 2026はすでに終了している。
2026年10月の最新動向と2027年の次なるツアー
2026年10月に入っても「3月9日」に関する話題は続いている。
10月14日、レミオロメンの公式サイトは「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2026 in EZO」で披露した「3月9日」のライブ映像公開を発表。映像は翌15日に公式YouTubeチャンネルで公開された。
同フェスへの出演は、2008年以来18年ぶりだった。
真夏の野外ステージで藤巻が卒業式で歌った経験のある観客に一緒に歌うよう呼びかけると、会場には大合唱が広がったという。
3月の卒業シーズンに歌われる楽曲が、夏のフェス会場でも大勢の人々に共有される。この光景は、作品が特定の季節や行事を超えて愛されていることを示している。
さらに、次の全国ツアーも発表されている。
レミオロメン Re Dialogue Tour 2027
- 初日:東京・東京ガーデンシアター
- 最終日:兵庫・神戸国際会館こくさいホール
- 全国22公演のホールツアー
2026年7月12日発表。公式発表・ツアー情報に基づく。
このツアーは、2026年の「Reunion Tour」で訪れることができなかった地域を中心に、音楽を直接届けることを目的としている。
2026年の再会から、2027年の新たな対話へ。ツアータイトルにも、バンドがこれから歩む道が表れている。
【プロの結論】「3月9日」は卒業ソングという枠を超えた人生の応援歌
レミオロメンの「3月9日」が20年以上にわたって歌われ続けている理由は、単に卒業シーズンに発売されたからではない。
この楽曲には、友人の結婚を祝うという具体的な出発点がある。そして、そこから生まれた感謝や祝福の気持ちが、卒業、結婚、就職、転職、旅立ちなど、さまざまな人生の節目に重なるようになった。
音楽作品が持つ価値を考えるうえで、興味深い事例だ。
よくある誤解と本当の経緯
| よくある認識 | 実際の経緯 |
|---|---|
| 最初から卒業ソングだった | 友人の結婚式のために制作された |
| ドラマのために作られた曲 | 2004年発売の既存曲がドラマで使用された |
| タイトルは単なる発売日のこと | 友人の結婚式の日付とサンキューの語呂合わせが由来 |
| THE FIRST TAKEとReunion Studio Liveは同じ映像 | 別々の企画で公開された演奏映像 |
「3月9日」を聴くなら、どの場面に注目すべきか
- 卒業式で聴きたい人: 友人との思い出や、別々の道へ進む寂しさに注目すると、歌詞の印象が深まる。
- 結婚式で使いたい人: 夫婦の門出を祝うという本来の制作背景を踏まえると、楽曲の意味を伝えやすい。
- レミオロメンの現在を知りたい人: 2026年のReunion Studio LiveとTHE FIRST TAKEを聴き比べると、再始動後の演奏を楽しめる。
- バンドの歴史を知りたい人: 『SINGLES BEST+』で初期から現在までの音楽的な変化をたどれる。
特に大切なのは、卒業ソングというジャンルだけで作品を理解しないことだ。
藤巻自身が語っているように、結婚も卒業も、人生が変わる大切なタイミングである。どちらか一方に限定しないからこそ、多くの人の記憶に入り込めた。
そして2026年、レミオロメン自身も14年の活動休止を経て新しいスタートを切った。
「3月9日」は、友人夫婦への祝福から始まり、聴き手の人生を経て、バンド自身の再出発とも重なる楽曲になった。
その歩みこそが、この作品の最も興味深いところだ。
【レミオロメンの3月9日】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:「3月9日」はなぜ卒業ソングになったのですか?
A1:もともとは友人の結婚式のために作られた楽曲です。歌詞の普遍的なテーマに加え、堀北真希が出演したミュージックビデオや、ドラマ『1リットルの涙』の合唱シーンを通じて、卒業ソングとして広く浸透しました。
Q2:「3月9日」の発売日はいつですか?
A2:2004年3月9日です。レミオロメンのシングルとして発売されました。藤巻亮太の幼なじみが結婚式を挙げた日がタイトルの由来です。
Q3:レミオロメンは2026年現在も活動していますか?
A3:はい。2025年12月6日に約14年ぶりの活動再開を発表し、2026年には全国ツアーや音楽番組への出演、ベストアルバムの発売などを行いました。2026年10月現在は、2027年3月から始まる全22公演の「Re Dialogue Tour 2027」も予定されています。
まとめ:レミオロメン「3月9日」は2027年へ歌い継がれる名曲
レミオロメンの「3月9日」は、2004年3月9日に発売された、友人の結婚式のための贈り物として生まれた楽曲だ。
卒業ソングとして定着した背景には、堀北真希が出演したミュージックビデオや、ドラマ『1リットルの涙』での合唱シーンがあった。
そして2026年、約14年ぶりのバンド再始動によって、この曲は新しい意味を持つようになった。
「Reunion Studio Live 3月9日」、THE FIRST TAKEでの一発撮り、全国ツアーでの披露。さらに10月にはRISING SUN ROCK FESTIVALでのライブ映像も公開された。
2027年3月9日には、東京ガーデンシアターから「Re Dialogue Tour 2027」が始まる。
友人夫婦の幸せを願って作られた一曲が、卒業する人たちの思い出となり、今度は再始動したバンド自身の新たな門出にも寄り添っている。
「3月9日」が長く愛される理由は、聴く人それぞれの人生に、新しい意味を与え続けているからなのだ。 (出典: 三 月 九 日 レミオロメン(Yahoo!ニュース))