東北高校駅伝2026は11月14日開催!男女の時間・コース・出場校と全国枠を徹底解説
東北高校駅伝2026は、2026年11月14日(土)、山形県長井市の光洋精機アスリートフィールド長井付設周回コースで開催されます。男子は第62回東北高等学校駅伝競走大会、女子は第37回東北高等学校女子駅伝競走大会として実施され、女子は10時30分、男子は12時00分にスタートする予定です。
今大会で注目したいのは、仙台育英、青森山田、東北高校などの強豪校による優勝争いだけではありません。各県の代表校を除いた最上位チームに与えられる全国高校駅伝の地区代表枠も大きな見どころです。2025年の男女上位校と記録、2026年の県予選結果、出場候補校、区間距離まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 開催日:2026年11月14日(土)、山形県長井市の光洋精機アスリートフィールド長井。
- スタート時間:女子10時30分、男子12時00分。女子5区間21.0975km、男子7区間42.195km。
- 全国大会への道:各県代表校とは別に、東北地区から男女それぞれ1校が地区代表として全国高校駅伝に出場できる。
【東北高校駅伝2026】日程・スタート時間・開催場所を確認
2026年の東北高校駅伝は、男女ともに11月14日に開催されます。会場は山形県長井市にある光洋精機アスリートフィールド長井です。
山形陸上競技協会の大会案内や日本陸上競技連盟の競技会情報にも、開催日と会場が掲載されています。
2026年大会の基本情報
- 開催日:2026年11月14日(土)
- 開催地:山形県長井市
- 会場:光洋精機アスリートフィールド長井付設周回コース
- 発着地点:長井市陸上競技場
- 男子大会:第62回東北高等学校駅伝競走大会
- 女子大会:第37回東北高等学校女子駅伝競走大会
男女別スタート時間
- 女子:10時30分スタート
- 男子:12時00分スタート
女子が先にスタートし、その後に男子のレースが行われるスケジュールです。現地で両方のレースを観戦する場合は、午前中から会場に到着しておくと余裕を持って応援できます。
全国高校駅伝2026の日程もチェック
東北大会の先にある目標が、京都で開催される全国高校駅伝です。
第77回男子・第38回女子全国高等学校駅伝競走大会は、2026年12月20日(日)に京都のたけびしスタジアム京都を発着点として開催されます。
11月14日の東北大会は、全国大会への追加出場権を獲得する最後の重要な地区予選です。
【コース・区間エントリー】男子7区間・女子5区間の距離と特徴
東北高校駅伝2026のコースは、光洋精機アスリートフィールド長井を発着点とする周回コースです。
2026年の山形県高校駅伝でも使用されたコースで、競技場を中心に宮原コース、川窪コース、平野コースを組み合わせて走ります。女子は宮原・川窪コース、男子はさらに平野コースを加えた設定です。
男子の区間距離・7区間42.195km
- 1区:10.0km
- 2区:3.0km
- 3区:8.1075km
- 4区:8.0875km
- 5区:3.0km
- 6区:5.0km
- 7区:5.0km
男子は42.195kmを7人でつなぎます。特に1区の10kmは、レース全体の流れを左右する重要な区間です。
また、3区と4区はともに8kmを超える長距離区間。ここで安定した走りを見せられるかどうかが、総合順位を大きく左右します。
女子の区間距離・5区間21.0975km
- 1区:6.0km
- 2区:4.0975km
- 3区:3.0km
- 4区:3.0km
- 5区:5.0km
女子は21.0975kmを5人で走ります。1区の6kmで流れをつくり、3区・4区の短距離区間で順位を動かし、最終5区の5kmで勝負を決める展開が予想されます。
区間エントリーはいつ確認できる?
チームの区間エントリーは、単なる出場選手一覧ではありません。各校がどの選手を何区に配置するかによって、レースの戦略が見えてくる重要な情報です。
山形陸上競技協会は10月16日に大会要項や参加申込書などを掲載し、10月19日には試走に関する案内を更新しています。
区間ごとの正式なオーダーは、県予選での走順とは異なる場合があります。大会直前に公表される男女別の正式エントリーを確認することが大切です。
【東北高校駅伝2026の出場校】青森・岩手・宮城など6県の注目チーム
東北高校駅伝には、青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の6県から強豪校が集まります。
基本的には各県の男女上位4チームが出場し、開催県の山形については5位チームもオープン参加で加わる形式です。青森県女子のように県予選の参加チーム数が少ない場合は、出場候補数も異なります。
青森県:青森山田と八戸学院光星
青森県で注目されるのは、男女ともに県予選を制した青森山田です。
- 男子:青森山田、八戸学院光星、八戸西、田名部
- 女子:青森山田、八戸学院光星
青森山田は2026年10月29日の県予選で、男子2時間04分49秒、女子1時間09分20秒を記録。男女とも大会新記録で優勝しました。
特に男子は2時間04分台という好記録を残しており、東北大会でも優勝争いに加わる存在です。
岩手県:一関学院と花巻東
- 男子:一関学院、花巻東、盛大附属、花巻北
- 女子:花巻東、盛岡三、盛岡大付、盛岡市立
男子は一関学院が2時間10分45秒で優勝。女子は花巻東が1時間13分56秒で頂点に立ちました。
花巻東は男女とも県予選で上位に入っており、チーム全体の競技力が注目されます。
宮城県:仙台育英・東北高校・聖和学園
- 男子:仙台育英、東北、利府、聖和学園
- 女子:仙台育英、東北、聖和学園、古川学園
宮城県の中心となるのは、全国大会でも実績を持つ仙台育英です。
2026年の県予選では男女とも優勝。男子は2時間06分27秒、女子は1時間06分42秒を記録しました。
女子では東北高校が2位、聖和学園が3位。男子でも東北高校が2位に入り、宮城県勢同士の競争にも注目が集まります。
特に東北高校は、2025年の東北大会女子で全国大会の地区代表権を獲得した実績があり、2026年も全国への切符を狙う立場です。
秋田県:秋田工と横手清陵学院
- 男子:秋田工、秋田中央、秋田、鹿角
- 女子:横手清陵学院、秋田北鷹、秋田工、明桜
秋田県は男子の秋田工と女子の横手清陵学院が県予選を制しました。
秋田工は男子2時間06分03秒の大会新記録で優勝。横手清陵学院は女子1時間15分09秒で2連覇を達成しました。
男子は秋田工の安定した区間配置、女子は横手清陵学院と秋田北鷹の競り合いが注目ポイントです。
山形県:東海大山形と山形中央
- 男子:東海大山形、山形中央、酒田南、山形南
- 女子:山形中央、山形城北、酒田南、東海大山形
- 開催県オープン参加:男子・九里学園、女子・山形西
地元山形では、男子の東海大山形と女子の山形中央が県予選を制しました。
男子の東海大山形は2時間09分05秒、女子の山形中央は1時間11分22秒。女子の山形中央は初めて全国高校駅伝への出場を決めています。
同じ長井市のコースを経験している地元勢にとって、会場や周辺環境への理解は強みになりそうです。
福島県:学法石川と田村、ザベリオ
- 男子:学法石川、田村、帝京安積、いわき秀英
- 女子:学法石川、ザベリオ、いわき秀英、日大東北
福島県では10月31日に県予選が開催され、学法石川が男女ともに優勝しました。
男子は2時間07分02秒、女子は1時間12分56秒。男子2位の田村、女子2位のザベリオなども東北大会での上位進出を狙います。
なお、ここで挙げた学校は県予選の順位をもとにした主な出場候補です。正式な参加校・オープン参加の扱いは大会の確定エントリーで確認してください。
【東北高校駅伝2025年結果】男女の上位校と2026年の勢力図を比較
2026年の優勝争いを考えるうえで、前回大会の結果は欠かせません。
2025年11月6日に秋田県で行われた大会では、仙台育英が男女ともに優勝しました。男子は青森山田との5秒差、女子は東北高校との18秒差という接戦でした。
2025年男子の総合上位結果
- 1位:仙台育英 2時間06分27秒
- 2位:青森山田 2時間06分32秒
- 3位:酒田南 2時間07分18秒
- 4位:八戸学院光星 2時間07分22秒
- 5位:東北 2時間07分32秒
- 6位:花巻東 2時間08分55秒
- 7位:利府 2時間08分55秒
- 8位:田村 2時間08分57秒
男子は仙台育英が2時間06分27秒で優勝。2位の青森山田との差はわずか5秒でした。
さらに3位から5位までの差も14秒。上位5校が約1分以内に集まる接戦で、東北地区の男子駅伝の競争力を示す結果となりました。
2025年女子の総合上位結果
- 1位:仙台育英 1時間09分29秒
- 2位:東北 1時間09分47秒
- 3位:青森山田 1時間10分34秒
- 4位:山形城北 1時間10分34秒
- 5位:花巻東 1時間10分52秒
- 6位:山形中央 1時間12分46秒
- 7位:秋田北鷹 1時間13分28秒
- 8位:仙台大学附属明成 1時間14分05秒
女子も仙台育英が優勝しましたが、2位の東北との差は18秒。青森山田と山形城北は同タイムの1時間10分34秒で続きました。
2025年と2026年の注目校・関係性比較
| 区分・2025年順位 | 2025年上位校・記録 | 2026年の県予選での状況 |
|---|---|---|
| 男子1位 | 仙台育英 2:06:27 | 宮城県1位。全国代表 |
| 男子2位 | 青森山田 2:06:32 | 青森県1位。全国代表 |
| 男子3位 | 酒田南 2:07:18 | 山形県3位 |
| 男子4位 | 八戸学院光星 2:07:22 | 青森県2位 |
| 男子5位 | 東北 2:07:32 | 宮城県2位 |
| 女子1位 | 仙台育英 1:09:29 | 宮城県1位。全国代表 |
| 女子2位 | 東北 1:09:47 | 宮城県2位 |
| 女子3位 | 青森山田 1:10:34 | 青森県1位。全国代表 |
| 女子4位 | 山形城北 1:10:34 | 山形県2位 |
| 女子5位 | 花巻東 1:10:52 | 岩手県1位。全国代表 |
この比較から見えてくるのは、仙台育英の継続的な強さと、青森山田の存在感です。
また、東北高校は男女とも2025年の上位校に入り、2026年も宮城県予選で男女とも上位に食い込んでいます。全国大会への追加枠を狙ううえでも、見逃せない存在です。
2025年のタイムと単純比較できない理由
ここで注意したいのが、2025年大会の競技環境です。
2025年は秋田県内でクマの目撃情報が相次いだことを受け、選手や審判の安全確保を優先。通常の周回コースではなく、秋田県立中央公園陸上競技場のトラックレースに変更されました。
このため、男子は42km、女子は21kmという設定で行われています。一方、2026年は男子42.195km、女子21.0975kmの標準距離で実施される予定です。
したがって、2025年の総合タイムと2026年の県予選タイムを単純に比較して、どちらのチームが速いと判断するのは適切ではありません。記録だけでなく、コース、距離、気象条件、区間ごとの走りを合わせて評価する必要があります。
【全国高校駅伝の出場枠】東北地区から男女1校ずつが全国へ
東北高校駅伝で特に重要なのが、全国高校駅伝につながる地区代表枠です。
全国高校駅伝は、都道府県代表47校に加えて、地区代表11校が出場する方式です。男女とも合計58校が京都の都大路を走ります。
東北地区代表の決定方法
地区代表は、各地区大会で都道府県代表校を除いた最上位チームに与えられます。
つまり、東北大会で総合優勝した学校が必ず地区代表になるわけではありません。すでに県予選で全国出場を決めている学校は、地区代表の選考対象から除かれるためです。
東北地区では次の2枠が用意されています。
- 男子:東北地区代表1校
- 女子:東北地区代表1校
例えば、2025年大会では男子の仙台育英が優勝しましたが、宮城県代表としてすでに全国出場権を持っていました。そのため、県代表校を除いて最上位だった4位の八戸学院光星が地区代表に決定しています。
女子も同様です。優勝した仙台育英は宮城県代表だったため、2位の東北高校が地区代表となりました。
2026年の県代表校はすでに決定
2026年10月31日までに確認できる東北6県の全国大会代表校は、次のとおりです。
男子
- 青森:青森山田
- 岩手:一関学院
- 宮城:仙台育英
- 秋田:秋田工
- 山形:東海大山形
- 福島:学法石川
女子
- 青森:青森山田
- 岩手:花巻東
- 宮城:仙台育英
- 秋田:横手清陵学院
- 山形:山形中央
- 福島:学法石川
これらの学校は県予選の優勝によって全国大会への出場権を獲得しています。
したがって、11月14日の東北大会では、これらの県代表校以外の学校がどこまで順位を伸ばせるかが、地区代表争いの焦点になります。
全国高校駅伝は2026年12月20日に開催予定です。東北大会は、その出場枠を巡る最後の大きな勝負になります。
【プロの結論】東北高校駅伝2026で注目すべき3つの勝負ポイント
2026年大会を読み解くうえでは、単に優勝候補を挙げるだけでは不十分です。全国大会への出場枠という独自の仕組みを踏まえると、注目すべきポイントは3つあります。
1. 男子は仙台育英と青森山田の対決
2025年大会では仙台育英が青森山田を5秒差で抑えました。両校は2026年もそれぞれの県予選で優勝しています。
青森山田は県予選で2時間04分49秒という記録を残し、仙台育英も2時間06分27秒で宮城県を制しました。
異なるコースでの記録なので直接的な優劣は判断できませんが、両校が上位を争う展開になれば、1区から7区までの選手配置が勝負を左右するでしょう。
2. 女子は仙台育英・東北・青森山田に注目
女子では仙台育英が全国大会代表としての強さを見せています。一方、東北高校と青森山田も全国大会につながる地区代表争いを考えるうえで重要な存在です。
2025年は東北高校が仙台育英に18秒差まで迫り、地区代表権を獲得しました。2026年も同校が上位に入れば、2年連続の全国大会出場が見えてきます。
さらに地元山形の山形中央や山形城北、岩手の花巻東、秋田の横手清陵学院も、上位争いに絡む可能性があります。
3. 優勝争いだけでなく地区代表の順位を追う
東北高校駅伝を観戦する際に見落としやすいのが、全国大会の地区代表枠です。
総合順位で2位や3位に入った学校が、全国大会の切符を獲得することもあります。反対に、総合優勝しても県代表として全国出場が決まっていれば、地区代表枠には該当しません。
そのため、結果速報を見る際は、総合順位だけではなく、各県の優勝校を除いた順位にも注目してください。
結果速報・区間記録の確認方法
2026年10月31日時点では、東北大会本番はまだ開催されていません。大会終了後は、山形陸上競技協会が公開する公式記録を確認するのが確実です。
特にチェックしたい情報は次のとおりです。
- 男女の総合順位とフィニッシュタイム
- 各区間の区間賞と区間記録
- 各中継所の通過順位
- 全国大会の東北地区代表校
- 正式な区間エントリーと出走選手
なお、10月25日時点の主催者案内では、東北大会のライブ配信は予定されていませんでした。観戦前には最新の大会案内を確認し、公式リザルトによる結果確認も準備しておきたいところです。
【東北高校駅伝2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:東北高校駅伝2026はいつ開催されますか?
A1:2026年11月14日(土)に山形県長井市の光洋精機アスリートフィールド長井付設周回コースで開催されます。女子は10時30分、男子は12時00分スタートです。
Q2:東北高校駅伝2026のコースと距離は?
A2:長井市陸上競技場を発着点とする周回コースです。男子は7区間42.195km、女子は5区間21.0975kmで争われます。
Q3:東北高校駅伝から全国高校駅伝には何校出場できますか?
A3:東北地区から男子1校、女子1校が地区代表として全国高校駅伝に出場できます。各県の代表校を除いた最上位チームが選ばれる仕組みです。
まとめ:東北高校駅伝2026は全国切符を懸けた重要な一戦
東北高校駅伝2026は、11月14日に山形県長井市で開催されます。女子10時30分、男子12時00分のスタートで、男女それぞれ全国大会への地区代表枠を懸けたレースが繰り広げられます。
男子は仙台育英と青森山田、女子は仙台育英と東北高校を中心に、山形中央、花巻東、横手清陵学院などの実力校にも注目です。
2025年は仙台育英が男女を制しましたが、2026年は各県予選で新たな勢力図も見えてきました。とりわけ青森山田の男子2時間04分49秒、女子1時間09分20秒という県予選の記録は、今大会の見どころを増やす材料です。
【プロの結論】東北高校駅伝を本当に楽しむなら、総合優勝だけでなく、各県代表校を除いた順位と区間ごとの走りまで確認することが大切です。全国大会への出場権を得るチームは、必ずしも総合優勝校とは限りません。
11月14日は、東北の高校駅伝を代表する強豪校が長井に集結します。男女の優勝争いと全国への最後の切符を巡る戦い、その両方に注目したい大会です。
主な確認資料: 山形陸上競技協会、日本陸上競技連盟、月刊陸上競技(月陸Online)、テレビユー山形、各県高校駅伝の2026年大会結果および2025年東北大会記録。
(出典: 東北 高校 駅伝(Yahoo!ニュース))