【上杉昇・和久二郎・上原大史を比較】WANDS歴代ボーカルの歌声の違い
歴代ボーカル3人は、それぞれ異なる歌唱スタイルを持っています。
同じWANDSの楽曲を歌っていても、声質や表現方法が異なるため、聴き比べると各時代の特徴が見えてきます。
3人の歌声・特徴を比較
| 比較項目 | 上杉昇 | 和久二郎 | 上原大史 |
|---|---|---|---|
| 活動時期 | 1991〜1996年 | 1997〜2000年 | 2019〜2027年3月予定 |
| 声質 | ハスキーで力強い | 明るく張りのある声 | エッジの効いた声 |
| 歌唱の特徴 | 哀愁とロックの迫力 | 素直で伸びやかな歌唱 | 力強さと繊細さの両立 |
| 音楽的な印象 | 90年代ロック | ポップロック | 現代的なロック |
| 代表的な時代 | 第1・2期 | 第3期 | 第4・5期 |
歌唱スタイルについては、音楽系専門メディアBe-GINEでも3人の声質や発声の違いが分析されています。
上杉昇:感情を押し出すハスキーな歌声
上杉昇の魅力は、声の奥に感じられる哀愁とロックらしい力強さです。
低めの音域では落ち着いた表現を見せながら、サビでは力強い高音を響かせます。
特に「世界が終るまでは…」や「Secret Night」では、歌詞の感情を声に乗せる表現力が印象的です。
和久二郎:明るく伸びやかな歌声
和久二郎の歌声は、上杉昇と比べると明るく、比較的ストレートな印象があります。
第3期の楽曲では、新しいWANDSのボーカルとして、爽やかさやポップな雰囲気を表現しました。
前任者のイメージを引き継ぎながらも、別の個性を打ち出したボーカリストです。
上原大史:鋭さと安定感を兼ね備えた歌声
上原大史の歌声は、声の輪郭がはっきりしており、力強い発声と繊細な表現を使い分ける点が特徴です。
過去のWANDS楽曲を歌う際にも、原曲の雰囲気を尊重しながら、自分の歌唱スタイルを取り入れています。
柴崎浩が上原の声にWANDSらしさを感じたというエピソードは、第5期の再始動を理解するうえでも重要です。
「世界が終るまでは…」は歴代ボーカル全員が歌った?
これは、WANDSの歴代ボーカルを調べる人が間違えやすいポイントです。
「世界が終るまでは…」のオリジナル版を歌ったのは上杉昇です。1994年6月8日に発売された、第2期の代表曲です。
その後、2022年8月28日には第5期バージョンが配信され、こちらは上原大史が歌っています。
つまり、整理すると次のようになります。
- 1994年オリジナル版:上杉昇
- 2022年第5期バージョン:上原大史
- 和久二郎:オリジナル発売当時はWANDSに加入していない
和久が加入したのは1997年です。そのため、オリジナル版の「世界が終るまでは…」を和久が歌ったという理解は誤りです。
この曲は、上杉昇が築いたWANDSの象徴的な楽曲を、上原大史が第5期の作品として受け継いだという意味でも興味深い存在です。
【2027年3月に第5期活動終了】ラストライブツアーと発表の真相
2026年10月現在、WANDSをめぐる最大のニュースは、第5期の活動終了です。
2026年7月22日、所属レーベルD-GOは公式サイトで、第5期が2027年3月をもって現体制での活動を終了すると発表しました。
発表によると、上原大史から新たな表現へ進みたいという強い意向が示され、関係者間で協議した結果、第5期の活動に区切りをつけることになりました。
活動終了の理由は上原大史の新たな挑戦
今回の発表で重要なのは、上原本人と柴崎浩のコメントです。
柴崎は、上原から申し入れを受けたことについて、ショックだったと率直に明かしました。
一方で、上原の才能に惚れ込み、一緒に積み重ねてきたものが終わることへの惜しさも表現しています。
また、柴崎自身は第5期をまだ続けたかったと説明しています。
しかし、ボーカリストが不在のまま活動を続けることはできないため、終了という判断に至ったとしています。
ここから分かるのは、今回の活動終了が単なる人気低迷や突然の解散ではなく、上原の今後の音楽活動に対する意思と、柴崎らメンバーの判断が重なった結果だということです。
2027年ラストライブツアーの日程
公式サイトでは「WANDS Live Tour 2027 ~LAST ACT 5th period~」として、3公演の開催が発表されています。
2027年3月9日(火)
大阪府・大阪公演
2027年3月12日(金)
東京都・東京公演
2027年3月22日(月・祝)
愛知県・名古屋公演
公演日・会場はWANDS公式ライブ情報による。2026年10月30日時点。
ツアーの一般発売日は2027年2月13日と案内されています。
2026年10月27日には、公式サイトでファンクラブ先行抽選の当落通知日変更も告知されました。最新のチケット情報は公式発表を確認する必要があります。
第5期終了後、WANDSは完全解散するのか?
ここは誤解しないようにしたいポイントです。
公式発表で明らかになっているのは、第5期としての活動終了です。
WANDSというバンドが永久に解散し、今後一切活動しないと発表されたわけではありません。
公式発表では、上原大史、柴崎浩、木村真也の各メンバーが、今後もそれぞれの形で音楽活動を続けると説明されています。
ただし、第6期の始動や新しいボーカリストの加入については、2026年10月30日時点で公式発表されていません。
したがって、現段階では「第5期の終了は決定しているが、その先のWANDSの体制は未発表」という理解が正確です。
【WANDSの歴代ボーカル】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:WANDSの歴代ボーカルは全部で何人ですか?
A1:全部で3人です。上杉昇、和久二郎、上原大史の順に担当しました。上杉は第1・2期、和久は第3期、上原は第4・5期のボーカルです。
Q2:WANDSの初代ボーカル・上杉昇が脱退した理由は何ですか?
A2:主な理由は音楽性の違いです。上杉本人は2026年のインタビューで、自分たちが作りたい音楽と、次のシングルとして提示された楽曲の方向性が合わず、脱退を決断したと説明しています。
Q3:和久二郎は2026年現在、何をしていますか?
A3:2021年のFRIDAYの取材では会社員として働いていたと報じられています。2026年現在の勤務先や音楽活動の状況については、新しい本人発表が確認されていません。
Q4:現在のWANDSのボーカルは誰ですか?
A4:2026年10月現在は上原大史です。第5期のボーカルとして活動しており、2027年3月のラストライブツアーまで担当する予定です。
Q5:2027年3月以降、WANDSはどうなりますか?
A5:第5期としての活動は終了します。上原大史は一人のアーティストとして活動する意向を表明しています。柴崎浩と木村真也も、それぞれの形で音楽活動を続ける予定です。第6期については未発表です。
Q6:「世界が終るまでは…」を歌った歴代ボーカルは誰ですか?
A6:1994年のオリジナル版は上杉昇、2022年に発売された第5期バージョンは上原大史です。和久二郎はオリジナル版の発売後に加入しています。
まとめ:WANDSの歴代ボーカル3人が築いた音楽の歴史と2027年の節目
WANDSの歴代ボーカルを振り返ると、上杉昇、和久二郎、上原大史という3人が、それぞれ異なる時代のバンドを支えてきたことが分かります。
特に押さえておきたいポイントは次の5つです。
- 上杉昇: 第1・2期を支え、90年代の黄金期を築いた初代ボーカル。
- 和久二郎: 1997年に加入し、第3期の新しいWANDSを担った2代目ボーカル。
- 上原大史: 2019年の再始動から第5期を支えた3代目ボーカル。
- 脱退・交代の背景: 音楽性の違いやバンドの再編、各メンバーの将来への意思が関係している。
- 2027年3月: 第5期のラストライブツアーをもって活動終了予定。
【プロの結論】
WANDSの歴史を理解するうえで大切なのは、歴代ボーカルを単純に優劣で比較しないことです。
上杉昇には、90年代のWANDSを象徴する圧倒的な存在感があります。和久二郎には、異なる歌声で第3期を成立させた役割があります。そして上原大史には、過去の名曲を受け継ぎながら、新しい世代にWANDSを届けた功績があります。
3人の歌声を比較するなら、同じ曲の別バージョンだけでなく、それぞれが在籍していた時代のオリジナル曲も聴くことをおすすめします。歌声だけでなく、楽曲の方向性や演奏、アレンジの変化まで理解できるからです。
2027年3月のラストライブツアーは、第5期の歴史を締めくくる重要な機会になります。
上杉昇が築いた黄金期、和久二郎が担った第3期、そして上原大史が切り開いた再始動後のWANDS。それぞれの時代を知ることで、長く愛されてきたバンドの魅力をより深く感じられるはずです。 (出典: wands ボーカル 歴代(Yahoo!ニュース))
斉藤 桃子 (Momoka Saito)
Webライター最新のトレンドや話題のニュースをわかりやすく解説するWebライターです。読者の皆様に役立つ情報を日々お届けしています。
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