映画新作ホラー2026年版!邦画・洋画の公開日と注目作を徹底解説【最新ガイド】
2026年10月30日現在、日本の映画館では、邦画・洋画ともに個性の異なる新作ホラー映画が公開されています。10月30日公開の『クレイフェイス』、10月9日公開の新作『バイオハザード』、9月公開の『バックルームズ』など、海外発の話題作が並ぶ一方、邦画では『呪区』『八つ墓村』『だぁれかさんとアソぼ?』など、日本独自の怪談や都市伝説を生かした作品が登場しています。
さらに11月には『呪いのスマホ』『トキシック・アベンジャー』『アザー・マミー』、12月には『巨頭オ』などの公開が控えています。2026年最新ホラー映画を探している人に向けて、公開日、ホラー映画のあらすじ、キャスト、予告編、年齢区分、評判を邦画・洋画別に整理しました。現在上映中の作品から年末の公開予定作まで、次に観たい一本を選ぶための情報を紹介します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 上映中の注目作:『クレイフェイス』『バイオハザード』『バックルームズ』『呪区』などが候補。
- 11月・12月の公開予定:『呪いのスマホ』『トキシック・アベンジャー』『アザー・マミー』『巨頭オ』に注目。
- 作品選びのポイント:心霊・都市伝説・サバイバル・心理・ボディホラーなど、ジャンルと年齢区分を確認して選ぶ。
【10月30日現在】上映中の新作ホラー映画は?まず観たい注目作品
2026年10月30日は、DCスタジオの新作『クレイフェイス』が日本公開を迎える日です。10月9日公開の『バイオハザード』や、9月4日公開の『バックルームズ』も上映中の注目作として挙げられます。
MOVIE WALKER PRESSの上映中作品一覧には、10月公開の作品を含むホラー映画が掲載されています。ただし、掲載作品がすべての映画館で上映されているわけではありません。鑑賞前には各劇場の上映スケジュールを確認してください。
1. 『クレイフェイス』|10月30日公開
ジャンル:サイコホラー・ホラー・スリラー
年齢区分:R15+
監督:ジェームズ・ワトキンス
出演:トム・リス・ハリス、ナオミ・アッキー、ダーヴィッド・デンシックほか
2026年10月30日の注目作として最初に挙げたいのが、DCスタジオの『クレイフェイス』です。
主人公は、華やかな成功を手にしかけていた若きスター俳優マット・ヘーゲン。ある事件によって俳優にとって大切な顔を失い、人生を取り戻すために科学者ケイトリンが関わる禁断の治療に手を伸ばします。
しかし、治療によって身体には異変が起こり、マットは次第に人間性までも失っていきます。やがて復讐心と怒りに支配され、泥のように姿を変える怪物クレイフェイスへと変貌していく物語です。
監督は『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』などのジェームズ・ワトキンス。脚本にはマイク・フラナガンも参加しています。
DC作品というとヒーロー映画を想像しがちですが、本作は怪物誕生の過程を描くホラー・スリラーです。顔や身体の変化を映像で表現するボディホラーに関心がある人には、有力な鑑賞候補となります。
公式サイトではティザー予告に加え、9月30日にファイナル予告も公開されました。特殊メイクやVFXによる変身表現も見どころです。
2. 『バイオハザード』|10月9日公開
ジャンル:サバイバルホラー
年齢区分:R15+
監督:ザック・クレッガー
出演:オースティン・エイブラムズ、ザック・チェリー、ケイリー・リース、ポール・ウォルター・ハウザーほか
カプコンの世界的人気ゲームを新たに映画化した作品です。
物語の中心となるのは、医療品を届ける仕事をしている配達人ブライアン。ある病院への配達を終えた彼は、もう一件の依頼を引き受け、ラクーンシティ総合病院へ向かいます。
ところが、目的地へ向かう途中で血まみれの人物や異様な光景に遭遇し、想像を絶する一夜に巻き込まれていきます。
監督は『WEAPONS/ウェポンズ』などで知られるザック・クレッガー。ゲームシリーズの世界観に敬意を払いながら、配達人の視点から恐怖を再構成しています。
従来のシリーズ作品の展開をそのまま追うというより、初めて観る人でも入りやすい独立したサバイバルホラーとして楽しめる構成が特徴です。
3. 『バックルームズ』|9月4日公開
ジャンル:不条理ホラー・サイコスリラー
年齢区分:G
監督:ケイン・パーソンズ
出演:キウェテル・イジョフォー、レナーテ・レインスヴェ、マーク・デュプラス、フィン・ベネットほか
インターネット発の都市伝説を映画化した作品です。
舞台となるのは、現実世界の裏側に存在するとされる奇妙な空間。黄色い壁紙の部屋が果てしなく続き、出口の見つからない廊下や不自然な構造の部屋が広がっています。
家具店を営むクラークは、店内に存在するはずのない空間を発見します。その先に広がっていたのは、現実の常識が通用しない異様な世界でした。
監督のケイン・パーソンズは、16歳のときに発表したYouTube短編動画「The Backrooms(Found Footage)」で注目を集めた映像クリエイターです。そのネット発の作品がA24との協力によって長編映画になりました。
大量の流血や怪物による襲撃よりも、出口がない空間に取り残される不安や、何かがおかしいという感覚を重視したホラーです。いわゆるリミナルスペースの不気味さを体験したい人に向いています。
4. 『呪区』|10月16日公開
ジャンル:邦画ホラー・エロティックホラー
年齢区分:R15+
監督:千葉誠治
出演:南野百合、筒井結愛、志武明日香、米沢朋花、Kaito
邦画の異色作として紹介したいのが『呪区』です。
過去のトラウマを抱えた紬紀は、高校時代の陸上部の仲間たちとキャンプへ出かけます。しかし、彼女たちの間には以前からの確執があり、雰囲気は険悪でした。
さらに、キャンプ場は数百年前に磔刑場だった呪われた土地。そこで処刑された村人たちの悪霊が、夜になると訪れた人間を襲います。
彼女たちは、服を脱ぐことで悪霊から認識されなくなるという異様なルールに気づきます。
上映時間は71分。特殊メイクと造型は梅沢壮一が担当しています。一般的な心霊映画とは異なる設定や、限られた上映時間で展開する独特の恐怖が特徴です。
刺激の強い表現を含むため、鑑賞前にR15+指定を確認しておきたい作品です。
【邦画ホラー新作】2026年公開作品と今後の公開予定を紹介
2026年の邦画ホラーでは、学校に伝わる禁忌の遊び、インターネット発の都市伝説、古い村に残された怨念など、日本の生活文化や怪談と結びついた設定が目立ちます。
海外のクリーチャー映画や感染パニックとは異なり、身近な場所にある違和感を恐怖に変える作品が多い点も特徴です。
『だぁれかさんとアソぼ?』|7月24日公開
監督:清水崇
出演:鎮西寿々歌、星乃あんな、大西利空、染谷将太ほか
年齢区分:G
『呪怨』シリーズで知られる清水崇監督が手掛けた学園ホラーです。
物語の中心にあるのは、学校の誰もいない階段の13段目でカセットテープに日付と名前を吹き込むと、その人物が死ぬという奇妙な遊び。
軽い気持ちで遊びを実行した高校生たちの周囲で、不可解な死が続きます。心理カウンセラーの平瀬小春は、生徒たちのケアを依頼されますが、事件には妹の菜々美も関係していました。
FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌が映画単独初主演にしてホラー作品に初挑戦した点も話題です。染谷将太も出演し、若手キャストを支えています。
学校の怪談や都市伝説を題材にした邦画ホラーを観たい人におすすめの一作です。
『八つ墓村』|9月18日公開
原作:横溝正史
監督:清水崇
出演:尾上松也、奥智哉、堀田真由、佐野岳、滝藤賢一、高島礼子ほか
横溝正史の代表作を完全新作として映画化した作品です。
主人公は、母親の訃報を受け取った大学生の井川辰弥。奇妙な探偵・金田一耕助に誘われ、岡山県の山奥にある八つ墓村を訪れます。
そこで辰弥を待っていたのは、名家・田治見家の遺産相続をめぐる問題と、村に封印された怨念、そして不可解な連続殺人事件でした。
金田一耕助とともに事件に巻き込まれていく展開は、ミステリーとホラーの両方を楽しみたい人に適しています。
シリーズ累計発行部数5,500万部を突破した横溝正史作品の映画化という背景もあり、昔ながらの因習村ホラーや和製ミステリーが好きな人に注目してほしい作品です。
『呪いのスマホ』|11月13日公開予定
ジャンル:学園ホラー・都市伝説ホラー
年齢区分:PG12
監督・脚本:山元環
出演:早瀬憩、窪塚愛流、井手上漠、坂巻有紗、萩原護、砂田将宏、平松想乃ほか
11月公開の邦画ホラーで、特に注目したいのが『呪いのスマホ』です。
主人公は、事故で親友を亡くしたことをきっかけに、普通の人には見えないものが見えるようになった女子高生・榊ユラ。
ユラたちは立入禁止の旧校舎を掃除している際、古びたスマートフォンを発見します。突然起動した画面には不気味な動画が流れ、やがて彼女たちのもとに自分自身が死ぬ瞬間を映したAI動画が届き始めます。
動画を受け取った者から、映像と同じ最期を迎えていくという恐怖が物語の中心です。ユラは呪いの元凶である「木の下さん」の存在を知り、呪いとのつながりを断とうとします。
監督・脚本は山元環。共同脚本には森野マッシュが参加しています。
スマートフォン、AI動画、通知といった日常的なデジタル要素を呪いの仕組みに組み込んでいる点が特徴です。松竹の公式チャンネルでは9月8日に予告編が公開されました。
PG12指定のため、12歳未満の鑑賞には保護者の助言・指導が必要です。
『巨頭オ』|12月25日公開予定
ジャンル:都市伝説ホラー
監督:近藤亮太
出演:前田拳太郎、久保史緒里、渡邉蒼、吉田悟郎、中山ひなの、三輪明日美、柳憂怜
年齢区分:G
年末の邦画ホラーで注目されるのが、インターネット掲示板発の都市伝説を映画化した『巨頭オ』です。
元となったのは、2006年2月22日にインターネット掲示板へ投稿された奇妙な体験談。山奥で「巨頭オ」と書かれた看板を見つけ、その先にある廃村で異様な存在に遭遇したという内容です。
映画では、父親の不可解な死の真相を追う青年・高尾春馬が主人公となります。婚約者の田島詩穂とともに山奥へ向かった春馬は、地図にもない村や、そこで続く謎の儀式に近づいていきます。
前田拳太郎が春馬役、久保史緒里が詩穂役を担当。監督は『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』で知られる近藤亮太です。
都市伝説の映画化というだけでなく、投稿から20年という節目に、その空白の物語を長編映画として描く点も興味深いところです。
そのほかの2026年邦画ホラー
『ヒグマ!!』|1月23日公開:闇バイトをする青年たちが森の中でヒグマと対峙するサバイバルホラー。鈴木福らが出演。
『夜勤事件』|2月20日公開:Chilla's Artの人気ホラーゲームを永江二朗監督が実写映画化。深夜のコンビニを舞台にした恐怖が描かれます。
『禍禍女』|2月6日公開:ゆりやんレトリィバァが監督に初挑戦した、恋愛とホラーを組み合わせた作品。
『放送禁止 ぼくの3人の妻』|3月13日公開:人気シリーズの劇場版第4弾。放送禁止となった映像を再編集するという独特の構成が特徴です。
こうした作品を見ると、2026年の邦画ホラーは学校、ネット、地域に残る伝承など、身近な題材を恐怖に転換する方向性が豊かになっています。
【洋画ホラー新作】2026年の注目作と11月・12月の公開予定
洋画ホラーでは、人気ゲームの映画化、ネット発の都市伝説、怪物の誕生を描くボディホラー、家庭内の違和感を扱う心理ホラーなど、作品ごとの方向性が明確です。
『28年後... 白骨の神殿』|1月16日公開
監督:ニア・ダコスタ
出演:レイフ・ファインズ、ジャック・オコンネル、アルフィー・ウィリアムズ
年齢区分:R15+
『28日後...』『28週後...』から続くシリーズの新3部作、第2弾に当たるサバイバルホラーです。
人間を凶暴化させるウイルスが蔓延した世界を舞台に、感染者と生存者の争いが描かれます。前作『28年後...』の直後から物語が始まり、レイフ・ファインズ演じるケルソン医師のその後にも焦点が当たります。
感染パニックや文明崩壊を描く作品が好きな人におすすめです。
『ユートピア 狂宴』|9月25日公開
監督:ジェームズ・デモナコ
出演:ピート・デヴィッドソン、ジョン・グローヴァー、ブルース・アルトマン
年齢区分:R15+
『パージ』シリーズのジェームズ・デモナコ監督によるサイコホラーです。
主人公マックスは、養兄弟を亡くした悲しみの中で問題行動を繰り返し、刑務所行きを免れるために老人ホームで清掃員として働くことになります。
当初は穏やかな施設に見えましたが、夜中に聞こえる悲鳴や入居者の不審死、立ち入りを禁じられた4階の存在によって、マックスは施設に疑念を抱きます。
高齢者施設という安心感のある場所が、少しずつ恐怖の舞台に変わっていく構成が見どころです。
『トキシック・アベンジャー』|11月13日公開予定
ジャンル:ホラー・アクション・コメディ
監督:メイコン・ブレア
出演:ピーター・ディンクレイジ、ジェイコブ・トレンブレイ、テイラー・ペイジ、イライジャ・ウッド、ケヴィン・ベーコン
年齢区分:R15+
1984年に誕生したカルト映画『悪魔の毒々モンスター』のハリウッドリブート版です。
気弱な清掃員ウィンストンは、巨大企業に関係するトラブルに巻き込まれ、有毒廃棄物によって醜いモンスターへと変貌します。
しかし、その変身は単なる悲劇ではありません。超人的な力を手にした彼は、街を支配する悪徳企業に立ち向かう存在となります。
過激な暴力描写、ブラックユーモア、社会風刺が組み合わさった異色作です。
純粋な心霊ホラーとは違い、グロテスクな映像と笑いを同時に楽しむタイプの作品です。1984年版のファンだけでなく、カルト映画やブラックコメディが好きな人にも注目されています。
『アザー・マミー』|11月20日公開予定
ジャンル:心理ホラー・日常侵蝕ホラー
監督:ロブ・サヴェッジ
製作:ジェームズ・ワン
出演:ジェシカ・チャステイン、ジェイ・デュプラス、アラベラ・オリビア・クラークほか
年齢区分:R15+
ジェームズ・ワンが製作を務める注目作です。
主人公は、夫婦関係に問題を抱える家庭で暮らす8歳の少女ベラ。ある日、自分の部屋のクローゼットから母親とまったく同じ姿をした何かが現れます。
少女が「アザー・マミー」と呼ぶその存在は、奇妙な質問を繰り返しながら、家族の日常を徐々に脅かしていきます。
ジェシカ・チャステインが母親と謎の存在の二役を演じる点も見どころです。
怪物の姿を見せるタイプのホラーよりも、身近な人間が本当に本人なのかという心理的な不安を味わいたい人に向いています。
『Y2K』|12月25日公開予定
ジャンル:青春ホラー・パニックホラー
年齢区分:R18+
2000年問題、いわゆるY2Kを題材にしたパニックホラーです。
コンピューターの誤作動が現実の脅威となり、人々を襲う世界で、3人の高校生が事態に立ち向かいます。
青春映画とパニック映画の要素が組み合わさっている点が特徴です。なお、2026年12月25日は日本での劇場公開予定日であり、製作年と日本公開年は区別して考える必要があります。
【公開日・キャスト・年齢区分】2026年ホラー映画の比較一覧表
ここまで紹介した作品を、公開日や制作国、ジャンル、年齢区分、主要キャストとともに整理しました。映画館で鑑賞する作品を絞り込む際に役立つ一覧です。
| 作品名 | 公開日 | 制作国 | ジャンル・年齢区分 | 主なキャスト・特徴 |
|---|---|---|---|---|
| だぁれかさんとアソぼ? | 7月24日 | 日本 | 学園ホラー・G | 鎮西寿々歌、星乃あんな、染谷将太。13段目の階段と呪いの遊び |
| 八つ墓村 | 9月18日 | 日本 | ミステリー・ホラー | 尾上松也、奥智哉、堀田真由。村の怨念と連続殺人事件 |
| バックルームズ | 9月4日 | アメリカ | 不条理ホラー・G | キウェテル・イジョフォー、レナーテ・レインスヴェ。異空間からの脱出 |
| バイオハザード | 10月9日 | アメリカ | サバイバルホラー・R15+ | オースティン・エイブラムズほか。ラクーンシティでの一夜 |
| 呪区 | 10月16日 | 日本 | エロティックホラー・R15+ | 南野百合、筒井結愛。悪霊が潜むキャンプ場 |
| クレイフェイス | 10月30日 | アメリカ | ボディホラー・R15+ | トム・リス・ハリス、ナオミ・アッキー。怪物誕生の物語 |
| 呪いのスマホ | 11月13日 | 日本 | 学園ホラー・PG12 | 早瀬憩、窪塚愛流、井手上漠。死を予告するAI動画 |
| トキシック・アベンジャー | 11月13日 | アメリカ | ホラーコメディ・R15+ | ピーター・ディンクレイジ、ケヴィン・ベーコン。モンスターヒーロー |
| アザー・マミー | 11月20日 | アメリカ・アイルランド | 心理ホラー・R15+ | ジェシカ・チャステイン。母親と同じ姿の謎の存在 |
| 巨頭オ | 12月25日 | 日本 | 都市伝説ホラー・G | 前田拳太郎、久保史緒里。ネット発の都市伝説を映画化 |
※公開日は日本国内の劇場公開日です。上映期間や劇場は地域によって異なります。年齢区分は各作品の公開情報に基づきます。公式情報に年齢区分が掲載されていない作品については、表への記載を省略しています。
【ジャンル別比較】ホラー映画の怖さと年齢区分はどう違う?
ホラー映画を選ぶとき、作品名や出演者だけで判断すると、自分が期待していた怖さと実際の内容が違うことがあります。
2026年の新作を比較する場合は、ジャンルと年齢区分を別々に確認することが大切です。
1. 心霊・都市伝説ホラー
幽霊、呪い、怪談、インターネット発の都市伝説を題材にしたジャンルです。
『呪いのスマホ』『巨頭オ』『だぁれかさんとアソぼ?』などが代表的な候補です。
特徴は、日常生活の中にある場所や道具が恐怖の原因になること。学校、スマートフォン、山奥の村といった身近な題材が、観客に現実との境界が曖昧になる感覚を与えます。
派手な怪物との戦闘よりも、何かに見られている感覚や、逃げられない呪いの展開が好きな人におすすめです。
2. サバイバル・感染パニックホラー
感染者、怪物、異常事態から生き残ることを主題とするジャンルです。
『バイオハザード』『28年後... 白骨の神殿』が代表的です。
このタイプは、恐怖に加えてアクションや緊迫した逃走劇も楽しめます。テンポの速い展開や、極限状態での人間の行動に注目したい人に適しています。
3. 心理・サイコホラー
人間の心理、家族関係、閉鎖的な環境、不信感などを恐怖の中心に置くジャンルです。
『ユートピア 狂宴』『アザー・マミー』『クレイフェイス』がこの系統に近い作品です。
怪異の正体をすぐに明かさず、人物の行動や環境の変化によって緊張感を積み重ねる構成が特徴です。
4. ボディホラー・ゴア系ホラー
身体の変形、損傷、異常な進化など、人間の身体そのものを恐怖の対象とするジャンルです。
『クレイフェイス』や『トゥギャザー』などが候補となります。『トキシック・アベンジャー』も、グロテスクな描写とブラックユーモアを組み合わせた作品です。
身体表現や特殊メイクを楽しめる反面、刺激の強い映像が苦手な人には負担になる場合があります。
年齢区分の基本的な意味
G:年齢を問わず鑑賞できる区分。
PG12:12歳未満の年少者には保護者の助言・指導が必要。
R15+:15歳未満の鑑賞は禁止。
R18+:18歳未満の鑑賞は禁止。
ここで注意したいのは、年齢区分と恐怖の強さは必ずしも一致しないことです。
G指定だから怖くない、R15+だから必ず残酷な映像が多いという単純な関係ではありません。心理的な恐怖、性的な表現、暴力描写など、区分に関係する要素は作品ごとに異なります。
家族や友人と観る場合には、年齢区分だけでなく予告編や作品紹介に記載された内容も確認しておきましょう。
【ホラー映画ランキング・評判】自分に合う新作を選ぶ方法
ホラー映画のランキングや評判を調べるとき、評価点だけで作品を決めるのはおすすめできません。
怖さの感じ方は個人差が大きく、心霊現象が苦手な人と、身体の変形表現が苦手な人では、同じ作品でも評価が大きく異なるからです。
2026年の注目作を選ぶための比較ポイント
ストーリーの独自性を重視するなら『バックルームズ』。
インターネット発の都市伝説を長編映画へと発展させた作品で、独特な空間演出を楽しめます。
シリーズの世界観とアクションを楽しむなら『バイオハザード』。
人気ゲームを新しい視点で再構成した作品で、感染パニックやサバイバル展開を求める人に適しています。
邦画の学校怪談が好きなら『だぁれかさんとアソぼ?』。
学校の階段とカセットテープという具体的な題材を使った、和製学園ホラーです。
心理的な不安や身体の変化を楽しみたいなら『クレイフェイス』。
怪物になる過程を、人間のアイデンティティや喪失感と結びつけた作品です。
年末の都市伝説ホラーを待つなら『巨頭オ』。
ネット掲示板から広まった謎を映画化した作品で、原作となる都市伝説を知っている人にも興味深い一本です。
ホラー映画の評判を確認するときの注意点
映画レビューサイトやSNSの感想を読む際には、次のポイントを確認すると判断しやすくなります。
評価の平均点:作品全体に対する利用者の満足度を把握する目安。
評価の投稿数:少数の高評価・低評価だけで順位が決まっていないか確認する。
レビューの内容:怖さ、映像、ストーリー、演技など、どの部分が評価されているかを読む。
公開からの経過時間:公開直後の評判と、鑑賞者が増えた後の評価を区別する。
ネタバレの有無:ホラー映画は怪異の正体や展開そのものが魅力になる場合があるため、レビューの閲覧には注意する。
また、映画ランキングには興行収入ランキング、ユーザー評価ランキング、観たい作品ランキングなど複数の種類があります。
人気が高い作品と、映画としての評価が高い作品は必ずしも同じではありません。ランキングを見る際には、何を基準に順位が付けられているかを確認することが大切です。
【プロの結論】2026年の新作ホラーは「怖さの種類」で選ぶ
2026年のホラー映画を比較すると、邦画と洋画では作品の魅力の見せ方に違いが見られます。
邦画では『呪いのスマホ』『だぁれかさんとアソぼ?』『巨頭オ』のように、学校やネット上の噂、都市伝説を恐怖の出発点とする作品が目立ちます。観客にとって身近なものが、突然、逃げられない恐怖へ変わる構成です。
一方、洋画では『クレイフェイス』の身体変容、『バイオハザード』のサバイバル、『バックルームズ』の異空間など、映像表現や世界観を大胆に使った作品がそろっています。
したがって、邦画と洋画のどちらが優れているかという単純な比較より、自分がどの種類の恐怖を求めているかを先に考えるほうが、満足度の高い作品選びにつながります。
初めてホラー映画を観る人には、作品の設定や上映時間を確認し、刺激の強い表現が比較的少ない作品から選ぶ方法があります。逆に、強烈な映像や心理的な緊張感を求める人は、R15+やR18+指定作品の内容を事前に確認するとよいでしょう。
映画新作ホラー2026年版に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年10月30日現在、上映中のおすすめホラー映画は?
A1:『クレイフェイス』『バイオハザード』『バックルームズ』『呪区』などが注目候補です。身体変容、サバイバル、異空間、心霊と、それぞれ怖さの種類が異なるため、好みに合わせて選べます。実際の上映状況は映画館ごとに確認してください。
Q2:2026年11月に公開される邦画ホラーは?
A2:11月13日公開予定の『呪いのスマホ』が注目作です。早瀬憩、窪塚愛流、井手上漠らが出演し、死を予告するAI動画に巻き込まれる高校生たちを描きます。
Q3:2026年12月公開の新作ホラー映画は?
A3:邦画では12月25日公開予定の『巨頭オ』、洋画では同日公開予定の『Y2K』などがあります。また、12月4日には『HOLE/ホール 呼び戻したら、戻れない』なども公開予定です。
Q4:2026年の邦画ホラーと洋画ホラーの違いは?
A4:作品によって異なりますが、邦画では学校の怪談、呪い、都市伝説、土地に残る因習などが題材になる作品が目立ちます。洋画ではクリーチャー、感染、身体変容、閉鎖空間などを使った作品が選択肢にあります。
Q5:ホラー映画のPG12とR15+はどう違う?
A5:PG12は12歳未満の年少者に保護者の助言・指導が必要な区分です。R15+は15歳未満の鑑賞が禁止される区分です。R18+は18歳未満の鑑賞が禁止されます。
Q6:ホラー映画の予告編はどこで確認できる?
A6:各映画の公式サイトや配給会社の公式YouTubeチャンネルで確認できます。『呪いのスマホ』は松竹チャンネル、『クレイフェイス』は作品公式チャンネルなどで予告映像が公開されています。劇場公開前後には特別映像が追加される場合もあります。
まとめ:2026年の新作ホラーは公開日とジャンルを比較して選ぼう
2026年の新作ホラー映画は、邦画・洋画ともに幅広いジャンルがそろっています。
10月30日公開の『クレイフェイス』、10月9日公開の『バイオハザード』、9月公開の『バックルームズ』など、現在の注目作には異なるタイプの恐怖があります。
邦画では『だぁれかさんとアソぼ?』『八つ墓村』『呪区』に加え、11月13日公開予定の『呪いのスマホ』、12月25日公開予定の『巨頭オ』が見逃せません。
洋画では『トキシック・アベンジャー』や『アザー・マミー』など、11月以降も個性的な作品が続きます。
映画を選ぶ際には、公開日、あらすじ、キャスト、予告編だけでなく、年齢区分とジャンルも確認することが大切です。レビューやランキングは参考にしつつ、自分が求めている恐怖のタイプを基準にすれば、作品選びで失敗しにくくなります。
2026年の映画館では、日本独自の怪談からハリウッド発の本格ボディホラーまで、多彩な恐怖体験が待っています。まずは上映中の作品から気になる一本を選び、11月・12月の公開予定作もチェックしておきましょう。
(出典: 映画 新作 ホラー(Yahoo!ニュース))