【ブレイブメンロードの基本プロフィール】生年月日・馬主・調教師を整理
ブレイブメンロードは、北海道日高地方の新ひだか町で生産されたサラブレッドです。2023年4月26日生まれで、毛色は栗毛。性別は牡馬で、馬名の意味はJRAの公式プロフィールによると「勇者達の道」です。
基本プロフィールは次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 馬名 | ブレイブメンロード |
| 英語表記 | Brave Men Road |
| 生年月日 | 2023年4月26日 |
| 性別 | 牡 |
| 毛色 | 栗毛 |
| 父 | アジアエクスプレス |
| 母 | ベストオブミー |
| 母父 | ブライアンズタイム |
| 馬主 | 須藤英之 |
| 調教師 | 新谷功一(栗東) |
| 生産牧場 | 千代田牧場 |
| 生産地 | 北海道新ひだか町 |
| セール取引価格 | 2,200万円 |
| 通算成績 | 3戦0勝 |
| 総賞金 | 62万5,000円 |
| JRA登録状況 | 2026年5月22日付で抹消 |
注目したいのは、馬主・生産牧場・調教師がそれぞれ明確に記録されている点です。
須藤英之氏が馬主を務め、千代田牧場が生産。栗東所属の新谷功一調教師が管理していました。
なお、競走馬のプロフィールに記載される「抹消」は競走馬登録に関する情報です。馬の現在の生活場所や、その後の用途まで示すものではありません。
【ブレイブメンロードの血統】アジアエクスプレスとベストオブミーの組み合わせ
ブレイブメンロードの血統を理解するには、父と母それぞれの競走実績を確認する必要があります。
父系にはアジアエクスプレス、母系にはブライアンズタイムの血が入っています。
父アジアエクスプレスはヘニーヒューズ産駒
父系の血統
2011年生まれの栗毛馬で、父はヘニーヒューズ、母はランニングボブキャッツです。ブレイブメンロードにとって父に当たります。
アジアエクスプレスの血統をさらにさかのぼると、父系には米国のスピード血統であるヘニーヒューズがいます。
JBISサーチの種牡馬情報には、アジアエクスプレスの産駒として、ピューロマジック、ドンインザムード、ムエックス、ワールドタキオンなどの活躍馬が掲載されています。
芝・ダートの両方で実績を残す産駒がいることも、この父系の特徴です。
ただし、父が同じだからといって、すべての産駒が同じ距離や馬場に適性を示すわけではありません。
ブレイブメンロード自身も、デビュー戦では芝1600メートル、2戦目以降はダートを経験しています。
母ベストオブミーはフィリーズレビュー2着の実績馬
2005年2月1日生まれ。父はブライアンズタイム、母はフラワーアーチです。ブレイブメンロードの母に当たります。
母ベストオブミーは、中央競馬で35戦2勝の成績を残しました。
特筆すべき実績は、2008年3月16日の阪神競馬場で行われたフィリーズレビュー(JpnII)での2着です。
また、2008年には京都の若菜賞をダート1400メートルで勝利しています。
母自身が芝とダートの両方で実績を持っていたことは、ブレイブメンロードの血統を考えるうえで興味深いポイントです。
母系に連なるエポックヴィーナスとアイルシャイン
ブレイブメンロードを調べる際には、母ベストオブミーから生まれたほかの産駒にも注目できます。
代表的な馬がエポックヴィーナスとアイルシャインです。
2021年生まれの牝馬。父はヴィクトワールピサ。中央競馬で3勝を記録しているベストオブミーの産駒です。
2020年生まれのセン馬。父はヴィクトワールピサで、中央競馬では3勝を記録しています。
両馬とも母はベストオブミーです。そのため、ブレイブメンロードとは母を同じくするきょうだいに当たります。ただし、父は異なります。
| 馬名 | 父 | 母 | 中央競馬の勝利数 |
|---|---|---|---|
| アイルシャイン | ヴィクトワールピサ | ベストオブミー | 3勝 |
| エポックヴィーナス | ヴィクトワールピサ | ベストオブミー | 3勝 |
| ブレイブメンロード | アジアエクスプレス | ベストオブミー | 0勝 |
この比較から分かるのは、ベストオブミーの産駒には複数の中央競馬での勝ち上がり馬がいるということです。
ただし、きょうだいの競走成績が、そのままブレイブメンロード自身の能力を示すわけではありません。父の違いや個体ごとの成長過程も考慮する必要があります。
【ブレイブメンロードの競走成績】中央2戦・地方1戦の全記録
ブレイブメンロードの競走生活は2026年2月に始まりました。
デビューは京都競馬場の芝1600メートル。その後、阪神のダート2000メートルを経て、船橋競馬場のダート1600メートルに出走しています。
ここでは3戦すべての結果と、関係する情報を時系列で整理します。
競走経歴・関係者・主要データ一覧
| 時期・対象 | 内容・関係 | 確認できる記録 |
|---|---|---|
| 2024年 | 北海道セレクションセール | 2,200万円で取引 |
| 父 | アジアエクスプレス | ヘニーヒューズ産駒 |
| 母 | ベストオブミー | ブライアンズタイム産駒 |
| 馬主 | 須藤英之 | 所有者 |
| 生産者 | 千代田牧場 | 北海道新ひだか町 |
| 調教師 | 新谷功一 | 栗東所属 |
| 2026年2月10日 | 京都・芝1600m | 新馬戦11着 |
| 2026年3月7日 | 阪神・ダート2000m | 未勝利戦7着 |
| 2026年5月7日 | 船橋・ダート1600m | ナイスサドル特別3着 |
| 2026年5月22日 | JRA競走馬登録 | 抹消 |
1戦目:2026年2月10日・京都競馬場の新馬戦
デビュー戦は2026年2月10日、京都競馬場の3歳新馬戦でした。
- 競馬場:京都
- コース:芝1600メートル
- 出走頭数:16頭
- 人気:10番人気
- 騎手:団野大成
- 馬体重:510キログラム
- 着順:11着
- タイム:1分38秒8
- 上がり3ハロン:35秒6
初戦は10番人気で11着という結果でした。
芝1600メートルでデビューしたものの、上位争いには加われず、勝ち馬から1.9秒差での入線となっています。
2戦目:2026年3月7日・阪神競馬場の未勝利戦
2戦目は阪神競馬場のダート2000メートルに舞台を移しました。
- 競馬場:阪神
- コース:ダート2000メートル
- 出走頭数:13頭
- 人気:11番人気
- 騎手:田山旺佑
- 負担重量:54キログラム
- 馬体重:502キログラム
- 着順:7着
- タイム:2分10秒1
- 上がり3ハロン:39秒8
芝からダートへ変更し、距離も1600メートルから2000メートルへ延長しました。
結果は7着。新馬戦から着順を上げたものの、勝ち馬とは1.8秒差でした。
このレースでは田山旺佑騎手が騎乗し、以降の船橋競馬でも同騎手とのコンビが続いています。
3戦目:2026年5月7日・船橋競馬場で初の3着
ブレイブメンロードの競走生活で最も注目したいのが、2026年5月7日の船橋競馬です。
出走したのは、JRA交流競走の「ナイスサドル特別3歳未格選抜馬JRA所属馬」。
ダート1600メートルの左回りで、11頭が出走しました。
- 競馬場:船橋
- レース:ナイスサドル特別
- 距離:ダート1600メートル
- 出走頭数:11頭
- 人気:1番人気
- 騎手:田山旺佑
- 負担重量:54キログラム
- 馬体重:494キログラム
- 着順:3着
- タイム:1分44秒4
- 上がり3ハロン:38秒7
結果は1番人気で3着でした。
勝ち馬との差は0.2秒。3戦目にして初めて馬券圏内に入り、これがブレイブメンロードの最高着順となっています。
ここで重要なのは、単純な着順の変化だけではありません。
初戦の芝1600メートル、2戦目のダート2000メートルを経て、3戦目はダート1600メートルで3着に入りました。
実際の競走内容では、船橋戦で8番手付近からレースを進め、最後は3着まで順位を上げています。
少なくとも、3戦目にはそれまでの2戦とは異なる結果を残したことが分かります。
【獲得賞金62万5,000円の内訳】戦績0勝でも賞金を獲得した理由
ブレイブメンロードの総賞金は、2026年の公式競走記録で625,000円(62万5,000円)です。
一見すると、3戦0勝の馬が賞金を獲得していることに疑問を感じるかもしれません。
しかし、競馬では1着以外にも着順に応じた賞金が設定されているため、勝利がなくても賞金を得られます。
中央競馬と地方競馬の賞金内訳
| 区分 | 出走数 | 1着 | 2着 | 3着 | 獲得賞金 |
|---|---|---|---|---|---|
| 中央競馬 | 2戦 | 0 | 0 | 0 | 0円 |
| 地方競馬 | 1戦 | 0 | 0 | 1 | 625,000円 |
| 合計 | 3戦 | 0 | 0 | 1 | 625,000円 |
賞金の全額は、2026年5月7日の船橋競馬で獲得したものです。
同レースの賞金体系では、3着賞金が62万5,000円に設定されていました。ブレイブメンロードは実際に3着へ入ったため、この金額が記録されています。
「獲得賞金」と「収得賞金」は別の数字
競馬データを確認する際には、獲得賞金と収得賞金を混同しないことも大切です。
ブレイブメンロードの場合、JRAのプロフィールでは次の数字が確認できます。
- 総賞金:625,000円
- 内地方賞金:625,000円
- 収得賞金(平地):0円
- 収得賞金(障害):0円
収得賞金は、競走馬のクラス分けなどに用いられる別の基準です。
そのため、総賞金が62万5,000円ある一方で、収得賞金が0円という記録に矛盾はありません。
【2026年最新】ブレイブメンロードの現在と登録抹消の状況
2026年10月31日時点で、ブレイブメンロードについて最も重要な情報は、JRAでの競走馬登録が抹消されていることです。
JRA公式競走馬情報に記載されている抹消年月日は、2026年5月22日です。
また、JBISサーチでも登録区分は「中央抹消」と掲載されています。
2026年5月7日の船橋競馬が最後の確認できる出走
ブレイブメンロードは、5月7日の船橋競馬で3着となった後、同月22日にJRAの競走馬登録を抹消されました。
時系列で整理すると、次のようになります。
- 2026年2月10日:京都の新馬戦で11着
- 2026年3月7日:阪神の未勝利戦で7着
- 2026年5月7日:船橋の交流競走で3着
- 2026年5月22日:JRA競走馬登録を抹消
抹消後はどうなったのか?
ここは慎重に区別する必要があります。
JRAの登録抹消は、JRAの競走馬登録から外れたことを意味します。
一方で、それだけでは次のような情報までは確定しません。
- 競走馬として完全に引退したのか
- 地方競馬へ移籍したのか
- 乗馬など別の用途に進んだのか
- 生産牧場などへ戻ったのか
- 現在どこで管理されているのか
したがって、2026年10月時点で確実に説明できるのは、JRA登録抹消と、それまでの3戦の成績です。
登録抹消と引退は必ずしも同じ意味ではありません。 今後の進路については、別途公式な登録情報や関係者からの発表が必要になります。
【2024年北海道セレクションセール】2,200万円で取引された背景
ブレイブメンロードには、競走成績とは別に注目される経歴があります。
それが、2024年の北海道セレクションセールで2,200万円の取引価格が付いたことです。
JBISサーチと競走馬データベースでは、同馬の市場取引価格が2,200万円と記録されています。
千代田牧場が生産した2023年生まれの牡馬
ブレイブメンロードの生産牧場は千代田牧場です。
千代田牧場は北海道新ひだか町にある生産牧場で、母ベストオブミーも同牧場の生産馬として登録されています。
つまり、ブレイブメンロードは母と同じ生産牧場から送り出された産駒です。
2,200万円という価格をどう見るべきか
セール価格は、血統や馬体、成長の見込みなど、購入時点でのさまざまな評価を反映したものです。
ただし、2,200万円で取引されたことが、そのまま将来の競走成績や獲得賞金を保証するわけではありません。
今回のブレイブメンロードは、取引価格2,200万円に対して競走成績が3戦0勝、総賞金62万5,000円となりました。
もっとも、セール価格と賞金だけを単純比較して、馬の価値全体を判断することも適切ではありません。
競走馬の価格には、競走成績以外にも血統価値や繁殖価値など、複数の要素が関係するためです。
【プロの結論】ブレイブメンロードの競走生活から分かること
ブレイブメンロードの経歴を振り返ると、注目すべきポイントは3つあります。
1つ目は、血統背景です。
父アジアエクスプレス、母ベストオブミーという組み合わせに加え、母系にはエポックヴィーナスやアイルシャインなど中央競馬で複数勝利を挙げた馬がいます。
血統面では興味深い背景を持っていた馬です。
2つ目は、3戦目で初めて3着に入ったことです。
京都の芝1600メートル、阪神のダート2000メートルでは結果を残せませんでしたが、船橋のダート1600メートルでは1番人気に支持され、3着となりました。
この結果からは、少なくとも3戦目に一定の競走能力を示したことが読み取れます。
3つ目は、登録抹消後の進路が競走成績とは別の問題であることです。
2026年5月22日にJRA登録が抹消されたことは公式記録で確認できます。しかし、抹消後の生活や用途については別の情報が必要です。
競馬ファンが今後の情報を確認する場合は、JRAの競走馬情報、JBISサーチ、地方競馬情報サイトの登録・出走履歴を区別して見ることが判断のポイントになります。
【ブレイブメンロードに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:ブレイブメンロードは何年生まれの競走馬ですか?
2023年4月26日生まれです。栗毛の牡馬で、父はアジアエクスプレス、母はベストオブミーです。
Q2:ブレイブメンロードの競走成績は何戦何勝ですか?
中央競馬2戦、地方競馬1戦の合計3戦0勝です。成績は0-0-1-2で、最高着順は2026年5月7日の船橋競馬で記録した3着です。
Q3:ブレイブメンロードの獲得賞金はいくらですか?
総賞金は62万5,000円です。全額が船橋競馬の3着賞金で、中央競馬での獲得賞金は0円です。
Q4:ブレイブメンロードの父と母は誰ですか?
父はアジアエクスプレス、母はベストオブミーです。母父はブライアンズタイムです。
Q5:ブレイブメンロードは現在も現役ですか?
JRAでは2026年5月22日付で競走馬登録が抹消されています。その後の地方競馬への移籍や別の用途については、確認できる公式情報だけでは判断できません。
Q6:ブレイブメンロードの馬主と調教師は誰ですか?
馬主は須藤英之氏、調教師は栗東所属の新谷功一氏です。生産牧場は千代田牧場です。
Q7:ブレイブメンロードとエポックヴィーナス、アイルシャインの関係は?
3頭は母ベストオブミーを同じくするきょうだいです。エポックヴィーナスとアイルシャインの父はヴィクトワールピサ、ブレイブメンロードの父はアジアエクスプレスです。
まとめ:ブレイブメンロードの2026年最新プロフィールと今後
ブレイブメンロードは、2023年生まれのアジアエクスプレス産駒です。
2024年の北海道セレクションセールで2,200万円の価格が付いた後、2026年2月に京都競馬場でデビューしました。
その後、阪神と船橋で出走し、最終的に通算3戦0勝、3着1回、総賞金62万5,000円という成績を残しています。
2026年5月22日にはJRAの競走馬登録が抹消されました。
| 最終確認項目 | 2026年時点の情報 |
|---|---|
| 生年月日 | 2023年4月26日 |
| 父・母 | アジアエクスプレス・ベストオブミー |
| 通算成績 | 3戦0勝 |
| 最高着順 | 3着 |
| 総賞金 | 62万5,000円 |
| セール価格 | 2,200万円 |
| JRA登録 | 2026年5月22日抹消 |
ブレイブメンロードは、競走馬としての出走回数こそ3戦にとどまりましたが、母ベストオブミーの血統背景や、船橋競馬で見せた3着という結果には注目すべき点があります。
今後、地方競馬への再登録や新たな進路について公式情報が公表されれば、その動向がプロフィールを更新するうえで重要なポイントになります。 (出典: ブレイブ メン ロード(Yahoo!ニュース))